転職先を探すとき、給与や待遇など、気になるポイントはいくつかあるはずです。
その気になるポイントの中に制服の有無が含まれることがあります。制服が素敵な職場で働きたいという人も少なくないのです。実際、客としてその制服を導入している店舗を利用して、「あの企業で働いてみたい」と認識する事例もあります。

制服が気に入っている場合、それを着て仕事をしているというだけでモチベーションアップに繋がります。また、出社後と勤務が終わったあとの着替えがプライベートと仕事を切り替えるタイミングとなり、メリハリをつけることにつながるかもしれません。制服によって自分の外見を変えることは、気持ちのありかたに意外なほど影響を与えると考えられています。

しかし、制服に注目して転職先を選んだとしても、応募書類や面接ではそこを強くアピールしないほうがいいかもしれません。「制服が応募先を認識するきっかけになった」という程度なら問題ありませんが、「あの制服を着たいから応募した」と伝えてしまうと転職希望者の応募理由としてはふさわしくないおそれがあるからです。
自分の経歴から応募先の職場で活用できそうなスキルや経験をアピールするようにしましょう。特に正規職員としての転職の場合は即戦力になりうるスキルを求められる傾向が強いので、面接で優先して話題にすべきなのはスキルや経験です。転職活動を通じて企業研究をしたことをアピールするため、制服の話題を出すのは効果的かもしれません。
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